VOLLEYBALL CLUB 設定集


 

<ルルーシュ>
超虚弱体質。バレー部最強マネージャー。最大権力者。
プロバレーボーラーだった母に憧れて小学生時代からバレーを始めるが、体質が原因で中学1年の時にマネージャーに転向。
戦術・情報分析・指導力が優れて高かったため、それらを活かしてチームに貢献。
結果、監督と同等の地位を築く。
高校もエスカレーター式だったため、その権力をより強固にして進学。
学校から近いことと、たびたび看病が必要になるため自宅通学。
アッシュフォードに入学したスザクを勧誘した本人。
ポジション:プレーヤー時はセッター志望
運動は苦手だが、バレーボールだけは別。愛していると言っても過言ではない。
ボールコントロールだけなら今でも現役部員に負けない。体力はない。

<スザク>
中学時代全国優勝した経験がある。
バレーを始めたのは中学からで、特別思い入れがあって入部したわけではなかった。
熱血なわけでもなく冷めてるわけでもなく、ただただ思春期な青少年。根は素直で純粋。
球技だけではなく、苦手なスポーツは一切ない。やろうと思えば何でも出来る。
チームプレイや期待の大きさが面倒になり、進学と同時にバレーを止めるつもりだったが、ルルーシュに勧誘され入部。
ルルーシュに一目惚れ。春高出場を条件にルルーシュと交際開始。
3年次には部長兼キャプテン。
ポジション:ウイングスパイカー
特質すべきは超人的な身体能力。天性のバネと機動性に優れ、スタミナもある。 スパイクは重さより速さと鋭さがあり、センターライン前に刺すような角度で打つ。

<マリアンヌ>
元・プロバレーボーラー。現在専業主婦。
若くして引退し、しばらくは色々なところで指導者を務めた伝説的存在。
子供たちがバレーをすることは歓迎するが、向き合い方はそれぞれだと考えている。
現役時代の奔放で華やかなプレイに、今でも多くのファンがいる。
ポジション:元ウイングスパイカー

<ナナリー>
健康元気少女。ルルーシュの妹。ロロとは双子。
母と兄の影響でバレーを始める。
"全員でボールを繋ぐ"という感覚が好きでバレーを続けている。
勝つことよりも、自分が目一杯バレーを楽しみ、好きでいることが、少しでもルルーシュの慰めになれば良い、と思っている。
ポジション:リベロ
一応一通りすべてのポジションは出来るが、攻撃より守備が得意なためリベロに選ばれた。
特に相手のアタッカーの攻撃予測がとびぬけて巧いため、ポジショニングが完璧。そしてレシーブが丁寧で確実。
どこのポジションをやらせても、フォームが非常に美しいので良い手本になる。
アーニャの後衛でリベロに入ることが多い。

<ロロ>
ルルーシュの弟。ナナリーとは双子。
ルルーシュに褒められるためにバレーを始める。バレーが好きなわけではない。
プレーヤーになれない兄のために勝利を捧げることが絶対理念。
試合に勝つためならなんでもする。
ルルーシュに優遇されるスザクが大嫌い。
ポジション:セッター
兄が希望していたポジションだったので、セッターになるべく研鑽を積んだ。
動体視力が良く、どんなボールも静止しているように見えるためポジション取りに迷いがなく正確。
冷静で的確なトス回しが特徴。ついてこられないアタッカーは切り捨てる冷酷さがある。

<C.C.>
マリアンヌと旧知の仲。現在ランペルージ家の居候。
チームメイトだったのか教え子だったのかは不明。それ以外の経歴も不明。
名目上は男子バレー部のコーチ。しかし練習には気まぐれにしか来ない。
しかし、知識も技術も指導力も確かなため、誰も文句が言えない。
時々女子バレー部にも顔を出してはカレンをおちょくるなどして、満足すると戻って来る。
ポジション:不明
しかしどのポジションもこなす。

<リヴァル>
中学からのルルーシュのチームメイト。
ルルーシュとほぼツーカーの仲なので、ルルーシュの意を汲んでプレイしたり発言することが得意。
三年時には福部長として、スザクやルルーシュを支える。良い友人。
ルルーシュやスザクに忌憚なく発言できるため、後輩からの信頼は特に篤い。
ポジション:セッター
本来は堅実なトス回しが得意。が、ルルーシュの指示でとんでもないトス回しを要求されることが多く苦労している。
それに応えられる実力はあるのでチームメイトからは信頼されている。

<ジノ>
ルルーシュたちの一学年下の後輩。中学はルルーシュたちと同じで、当時はエースアタッカー。
高身長とセンスの良さが武器。
中学からルルーシュ一筋だが一向に振り向いてもらえない。それでも挫けない強靭なメンタルの持ち主。
学内にはファンクラブが存在する。
ポジション:ミドルアタッカー
本来はエースアタッカーの資質は充分にある。
今はブロックの軸になり、攻撃も速攻などトリッキーなプレイが得意なため、スザクのアシストに回ることが多い。
しかしプレイに華があるので、"縁の下の力持ち"のイメージは着かないセンターラインの花形選手。

<シャーリー>
三年次女子バレー部キャプテン。
練習内容のことや相手チームの対策などでルルーシュに相談することが多く、普段から仲が良い。
ポジション:ウイングスパイカー
しかし攻撃より、ブロックのワンタッチなどのルーズボールカバーや、二段トスなどの、前衛でのフォローや周りのカバーが得意。
プレーヤーとしては特別目立たないが、シャーリーのプレイがチームの地力を支えていることをチームメイトはわかっている。
ミスが少ないのも特徴。

<カレン>
女子バレー部のエースアタッカー。
強気で口は悪いがさばさばした性格と時折見せる可愛さのギャップで、学内のバレー部ファンをジノと二分するほどの人気プレイヤー。
カレンの場合、男女ともに人気。
ポジション:ウイングスパイカー
アタックがとにかく力強い。ブロックも弾き飛ばすような、女子バレーらしからぬプレイをする。
エース頼りになる場面では、絶対に一歩も引かない気概がある。名実ともに立派なエースアタッカー。

<ミレイ>
ルルーシュたちの一学年上の先輩。三年次ではキャプテンを勤める。
卒業後は大学に進学。アナウンサーになることが夢で、スポーツキャスターを目指している。
ポジション:セッター
現役時代はトリッキーなトス回しで有名だった。
同じチームの選手ですら驚くようなところにトスを上げ、チームメイトを振り回しているように見えるが、その実周りをよく見ているので決して選手が打てないトスは上げない。
常ににこやかでポジティブで、チームの精神的支柱だった。

<アーニャ>
ルルーシュたちの二学年下の後輩。 小さな体躯に似合わないパワフルな攻撃をする。
サーブと速攻攻撃が得意。特にサーブは無回転の豪速球かつ変化球になるため、初見の選手は大抵ボールに触れもしない。
しかし体力があまりなく、レシーブも苦手なので、後衛に回る時はリベロと交代する。
ポジション:ミドルスパイカー
常に無表情であまり声を出さないので、よく声を出すチームメイトのカレンやシャーリーにつられると不意をついて確実にクイックで決めてくる。

<ニーナ>
女子バレー部マネージャー。
部の経理、実務などを一手に引き受けている。
ミレイに誘われての乗り気ではない入部だったが、他校の偵察に行き困っているところをその学校のバレー部のユーフェミアに助けられる。
それ以降、彼女に憧れてバレーボールの勉強と情報収集に尽力する。

<ジェレミア>
外国語担当教諭。男子バレー部顧問兼監督。
バレー経験者で、元マリアンヌの教え子でもある。
当時からマリアンヌに心酔しており、息子のルルーシュのマネジメントと指導力の才能にも心から感銘を受けたため、バレー部ではルルーシュの望むままに任せている。
名目上はバレー部監督だが、その実権はほぼルルーシュに譲っているようなもの。本人はそれで満足。
練習には積極的に参加している。
コーチのC.C.とはソリが合わないのか、よく喧嘩している。

<ヴィレッタ>
体育教諭。女子バレー部顧問兼監督。
虚弱体質云々の前に体育嫌いのルルーシュに授業を受けさせることに躍起になっている。
教育実習で一緒だったことが縁で、現在小学校教員の扇と付き合っている。

<おまけ>
ロイドは化学教師、セシルは救護教諭。

- fin -

2014/04/01

本当にどうでもいい設定の話。
1.ルルーシュの虚弱体質はしゃ○けの若旦那くらい←
みんなからの愛され度も若旦那くらい。そういうイメージ。
2.ギアスの能力は、大体そのままバレーボールの才能っていう。
例)ルルーシュが「やれ」っつたら、絶対遵守。